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ワンデーカラコンのメリット・デメリット

ワンデーカラコンは安心感で選ぶ

カラコンは商品数が多く、装用タイプもいくつかありますので、どのカラコン選べば良いのか決められないという人のために、カラコンの選び方を整理していきたいと思います。

ほとんどの人はまずレンズのカラーやデザインの好みで買おうかどうか悩むと思いますが、それ以外にも装用タイプがワンデータイプなのか2weekタイプのカラコンなのかマンスリーカラコンなのかも合わせて重要になってきますよね。毎日のお手入れや清潔面を考えるのであれば、一番重要視するべき点かもしれません。 一日当たりの費用で考えるなら、マンスリーやツーウィークを使うと費用は抑えられますが、使用後の洗浄やケースに入れての保管などが面倒だと言う人も多いようです。

最近は圧倒的にワンデーユーザーが増えていると言われていますので、ワンデータイプを選ぶ上でのメリットに触れてみたいと思います。 ワンデーの良いところは、使用後に捨てられる楽さと、いつでも清潔な状態のレンズを装着できると言った安心感ですね。

長期装用タイプのカラコンはしっかりとケアしなければなりませんが、ワンデーは常に清潔なレンズを使用することになりますので、より安全と言えるでしょう。

ただし、これは使用方法を守った場合の話で、眼の健康被害にあう可能性が最も高いと考えられる原因のひとつに、「使用期間を守らない」というのが挙げられます。これはどの装用タイプにも当てはまることで、ワンデーを2日以上続けて使用したり、マンスリーの期限が切れても使用している場合などは、リスクを伴ってしまう可能性があるので注意が必要です。

ワンデーの割高感は大きい?

ワンデータイプのデメリットの一つに、マンスリーなどと比較した時、コストが割高になるということがあります。長い期間購入を続けていく中でワンデーではマンスリーや1年タイプのレンズとコスト的に大きな開きが出てきます。

毎日カラコンを使用するのであれば、ワンデーよりも長期装用タイプの方がコストは安くなりますが、ワンデーは使用が楽なのでコスト面を差し引いても人気のようですね。

コスト面がデメリットとして挙げられる半面、使いたい日のみピンポイントで使用でき、日によってレンズをチェンジできるというメリットがあります。

例えば平日はナチュラル系ワンデーを使用し、週末はちょっぴり盛れる3トーンレンズを着用してみるといった使い方も出来て、カラコンライフが楽しくなります。

それぞれのメリット、デメリットを考慮したうえで、自分に合ったカラコンを選んでみて下さい。